国際労働組合は、2023年6月3日(土)に埼玉県羽生市「椎の木湖」において、第54回へら鮒釣り大会を開催しました。今大会は、11支部とフレンドリークラブから総勢77名(うち女性9名、労供12名、FC7名)が参加し、前回を上回る参加者数となりました。
前日からの台風の影響も懸念されましたが、6時30分の受付開始前から続々と参加者が集い、8時のアナウンスで競技が一斉にスタートし、6時間に及ぶ熱い戦いが繰り広げられました。
今回も釣りエサの【マルキユー株式会社】様からの全面協力のもと、釣り竿やエサ等の提供に加えて、インストラクターとして「マルキユー」の藤田裕二さんから、ビギナーや女性の方を中心にエサの付け方や釣り方のコツの伝授をしていただきました。
今大会全体の釣果は241.39kgと天気の影響もあり前回を大きく下回るなか、前大会の個人戦上位入賞者を擁する台東支部がその実力を見せつけ、見事団体戦5連覇の偉業を達成しました。
また、個人戦は前回大会と同じ3人が表彰台に上がりましたが、僅差で台東支部の大塚博和さんが激闘を制し、見事3連覇を達成しました。
参加された皆さん、また運営委員の皆さんも一日大変お疲れ様でした。
伝統あるへら鮒釣り大会をさらに盛り上げるためにも、来年もぜひ多くの参加者をお待ちしています。