国際労働組合は、第49回ゆうゆうサークルを2023年9月4日(月)~5日(火)の1泊2日の日程で「『一生ものの絶景』立山黒部アルペンルート”室堂”と歴史文化の色づく”松代””小布施””善光寺”を巡る」と題し、10支部・1分会・フレンドリークラブ含め総勢142名の参加で開催しました。
今回はkmモビリティサービスの観光バス4台で、立山黒部アルペンルートの長野側入口となる扇沢バスターミナルへと向かいました。到着後は開校式を行い、いよいよ室堂へ向けて出発!
まずは今年で60周年となる”黒部の象徴”黒部ダムに向けて、電気バスに乗り込みます。
黒部ダムの壮大さはまさに圧巻。観光放水も行われ、参加者の皆さんのテンションも上がります!
室堂にたどり着くには、4つの乗り物を乗り継ぐことになります。続いてケーブルカーで黒部平へ。
さらに上へ行くためにロープウェイに乗り継ぎます。眼下に広がる緑の景色が印象的です。最後にトロリーバスに乗り込みます。今年で最後、日本で唯一となったトロリーバスに乗るとあって感慨もひとしおです。
ついに目的の室堂へ到着!散策したり、お弁当を食べたり、火山湖として屈指の美麗さを誇る「みくりが池」を堪能したり…。みな思い思いに楽しんでいました。
室堂を後にして、今回は長野へと戻ってきました。今回宿泊のロイヤルホテル長野では、恒例の食事会と抽選会も行われました。
2日目は松代城跡前にバスを止め、真田邸と松代藩の文武学校を見学します。戦国時代好きにはたまらないスポットです。
続いて昨今人気上昇中の小布施へ。参加者全員で葛飾北斎の作品が展示される「北斎館」を見学し、その後は街並みを散策しました。
最後の目的地は善光寺です。昼食にはなかなか食べることのない”精進料理”を頂きます。少し足りない方は魅力的な参道のお店で食べ歩きする姿も。
好天に恵まれましたが、とにかく暑い!汗だくながら、楽しい2日間となりました。
参加された皆さん、2日間お疲れ様でした!
次回も参加者の皆さんが楽しめる企画を考えていきますので、多くの方の参加をお待ちしています。