2024年1月29日(火)・30日(水)の2日間、府中市にある「セミナーハウス クロスウェーブ府中」において、中央委員46名はじめ本部執行部11名の出席による「第30期中央委員研修会」を開催しました。
今回は「他律から自律へ 機関構成員としての中央委員の地位と役割」をテーマとして、参加者が8つのグループに分かれ、約4時間という非常に短い時間制限の下、研修課題である「法律上設置義務のない中央委員会が設置されている意味」と「中央委員としての行動規範」についてグループ討論が行われ、導き出された研究成果を各グループが模造紙に転記してグループ発表に向けてのリハーサルを実施しました。
発表に対しては、活発な質疑応答が交わされ、今回の研究テーマに対する理解を深め、最後に北里中央執行委員長による講義と総評をいただき、2日間にわたる研修会は滞りなく終了しました。
参加者のうち、新任の中央委員が約半数を占めていましたが、国際労働組合の組織において大変重要な役割を持つ中央委員としての意気にあふれる姿を見て大変頼もしく思えました。
研修に参加された皆さん、大変お疲れ様でした。今後の皆さんのご活躍に期待しています。